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中山道と足利の話

中山道と足利の話


足利を目指して旅してきました。
先日三島に行った際は東海道だったので、今回は中山道(木曽路メイン)を旅してみました。
今回の記事はちょっと長くなります;


■■中山道(木曽路)
昨今、東西の移動といえば専ら東海道ですが、
中山道も昔は人通り多かったのでしょうし、当時の面影が色濃く残っていました。

なぜ中山道は比較的平坦な伊那谷を通らなかったのか気になっていたのですが、
伊那谷側のルートは神坂峠という難所があり、行倒れる人もいたため、木曽路ルートになったそうで。

■馬籠宿
坂に和風な建物が連なり、縦に構図が広がり絵になるところでした。
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■馬籠⇒妻籠のハイキングコース
楽すぎず辛すぎず、運動不足にはちょうどいい難易度でした。笑
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ただ、冬はオススメしません;
山の中で雪が残っていたりして、歩きにくいところもあり、ズルズル転びました…
植物もまだ眠っている感じでした。川沿いで涼しかったので、夏に行くと気持ちよいかと思います。
(3月20日~11月30日は荷物運搬サービスもあるらしく、身軽にハイキングできるかと)

今回の旅では早春の風景を探しに行くという目的もあり、
北海道にいた頃は、春の訪れといえば残雪からのぞくクロッカス・福寿草やフキノトウ・ツクシのイメージで
木曽路の大自然なら生えてそうと思ったのですが、全く見当たらず;
探し方が悪かったのか、時期が早かったのか、木曽路付近には生えないのか、
芽吹きを見つけられず、ちょっとしょんぼりでした………笑


■妻籠宿
ここは若干高低差がありつつも、道がうねって、横に構図が広がってる感じでした。
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脇本陣奥谷
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毎日囲炉裏に火を入れ、その煙で木造の家を燻し、長持ちさせてきたそうで
外からの光と室内の煙が合わさり、光の筋が現れていました。
(太陽の位置の都合上、冬の間だけとのこと)

■奈良井宿
夕暮れちょっと前でしたが、山の陰に入っており、寒かったです;
日が陰っていたのと、観光シーズンではないこともあり、静かで眠った雰囲気でした。
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木曽の大橋
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■■番外編:上田駅
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乗り継ぎで降りたんですが、駅から真田色いっぱいでそわそわしました。
最近戦国無双・真田丸をプレイして脳内が真田に染まってたこともあり笑、
上田城も時間があれば行ってみたかった…。
余談ですが、今回中山道(木曽路)に行こうと思ったのは
戦国無双・真田丸で探索マップがあり、実際はどんなところか気になったのも一因でした。




■■足利市立美術館とその近く
足利学校
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鑁阿寺
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前日の中山道の筋肉痛でよろよろだったのと、移動時間の都合上、ちらっと見る程度でしたが;
三島市でも感じたのですが、足利市も市が積極的に今回のコラボを盛り上げようとなさっている印象で
目印や案内などがいたるところにあり、あちこち見やすい雰囲気でした。
(コラボの旗がとても多くて、見かけるたび、一人勝手に照れて悶絶してました…笑

『山姥切国広展』に行ってきました。
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山姥切国広展なので『山姥切国広(刀)』が主役かと思いますが、
そこに至るまでの出来事と資料を順に見つつ、国広作の他の刀剣も見ることができ、
様々な展示品が一つの流れになっていて楽しかったです。

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先月の三島市(佐野美術館)の『太鼓鐘貞宗』、今月の足利市(足利市立美術館)の『山姥切国広』、
どちらも実物を見ることができて嬉しかったです。
写真と実物では見え方がまるで違って、とても勉強になりました。

先月今月の実物見学を思い返しつつ、太鼓鐘貞宗と山姥切国広を描いてみました。
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気付けば各地で色々と刀剣を見てきましたが、
どれも磨き上げられた刀身の反射やうつりこみ、一振り一振り個性的なフォルム・模様が美しかったです。
さらに光や角度などでも表情が変わり、複雑で繊細、刀剣の輝きの素晴らしさは実物に勝るものなしでした…。







今回、旅行のルートを練る過程で中山道周辺の観光情報を色々見ていたら
伊那谷と蓼科付近の緑の高原や山々の写真にものすごく惹かれたので
6~7月あたりに数日かけてじっくり行きたいなと思いつつ。
高遠の桜も気になるのですが(天下第一の桜!)、4月半ばは田んぼの水鏡や新緑はまだかなと;
富山、岐阜、長野、山梨あたりは山の景色が本当に美しいですね。
(改めて日本の山々を見ると、中部らへんに高い山が密集してますね)
上高地も立山黒部も白川郷も最高でした…。

とりあえず最近は毎日花粉飛散情報をチェックしながら
花の開花と植物の芽吹きを楽しみにしています。


ではでは